GoogleMapではAPIはシンプルでわかりやすいので商用利用している人が多く使い勝手がいいサービスです。
最も良く受ける質問は商用に利用してもいいですかというものです。結論としては、Mapを商用利用することはかまいません。
ただし、1つだけ条件があります。
こちらのGoogleMapの商用利用のクチコミ情報を求めています。
誰でもアクセスできることが条件になります。
つまり会員制でログインやパスワードを用いるサイトやイントラネットでの使用、独自アプリケーションでの利用はできません。
誰でも無料登録できる無料会員サイトでのMapを添付することは認めています。
Googleでは、トラフィックの上限を1日あたり1万5000回のGeocoldingのリクエストと使用制限を決めており、この回数を上回ると自動的にアクセスできなくなる仕様になっています。
ジャバスクリプトを持つクライアントアプリで使う限りにおいては商用利用でもこの条件さえクリアーしていれば大丈夫です。
ジャバスクリプト使用しない地図サービスのGoogleStaticMapsAPIには独自のアクセス制限があり商用は契約によって管理され独自の利用制限がかかるようです。
普段1日1万5000回のWebへのアクセスで考えられるのは、何かの情報でWebが評判になり急激にアクセスが増えるケースになります。
このような状況になることを予測されれば一時的に添付資料として公開するのは避けたほうが適切です。
商用に寛大ですがこれからもずっと続くとは限りません。
対策を練っておくことが必要です。
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